合格により中小企業診断士試験および弁理士試験で科目免除が受けられる。
また、、同じ情報処理技術者試験の枠中で免除措置が施されていて、合格した年度を含む2年以内にシステムアナリスト、プロジェクトマネージャ、アプリケーションエンジニアのいずれかの試験を受験した場合、これらの午前試験が免除される。
ただし、2005年度に制度が改正され、本試験の開催がそれまでの春季のみ年1回から、春季、秋季の年2回となったことと、上記の高度試験がいずれも秋季に開催されることにより、免除の機会が変化する。例えば、2007年度の春季試験に合格した者は、その年度と翌2008年度、2回の高度試験が免除されるが、2007年度の秋季試験で合格した者は、翌2008年度しか免除されない。
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